中野区 新井薬師前の歯医者 あおい歯科クリニック

あおい歯科クリニック

03-5942-9208

あおい歯科クリニック

小児の歯科健診

専門医師が担当しています

お子様の歯の健診については、岡田 弥生 歯科医師が拝見しております。
(第1土曜日 午前、第3金曜日 午後)

 
岡田弥生歯科医師からのご挨拶 ~健康な歯は一生の財産~
むし歯ってみがけばとまるんだョ

杉並区に25年勤め、区内5か所の保健センターで乳幼児歯科健診に従事してまいりました。そこで知ったのは、虫歯の進行は手入れと食生活でかなりコントロールできるということです。虫歯は進行するもの・・・という常識が間違っていたのではないかという体験です。それで、『むし歯ってみがけばとまるんだョ』(梨の木舎1500円)を書きました。

どんな病気でも、初期では見つけるのは大変ですが、大事に至らずにすみます。ですから、初期に見つけ対応するために、定期健診が大切です。

健診の際には虫歯が現在なくても、今後、どこに、どういう虫歯ができるリスクが高いか? それを避けるには何に気をつけたら良いのか? ということを保護者の方にお話ししております。
虫歯だけでなく噛み合わせのわるさも、成長・発育期に気をつけることで予防できるケースもあり、将来、矯正治療をしなくてもすむということもあります。顎は毎日の生活の中で育てるものです。

健康な歯は一生の財産です。お子さまの歯を継続的に診て、健康な歯と顎を育てていく健診を受けて頂ければ幸いです。

初期むし歯をとめるのは、お母さん、お父さん

岡田弥生(著)『むし歯ってみがけばとまるんだョ』より抜粋

初期むし歯は、食生活とケア次第で止まります。
まずは、溶けかかった状態を確認してもらってから、その原因を一緒に考えます。
「お母さん、ここ、むし歯になりかかっているんだけど、気がついていました?」
ときくと、
「ええ!?どこですか?」
「ここ。ここの白っぽいところ見えます?」
「ええ!?これがむし歯なんですか?」
「溶けかかりです。まだ本格的なむし歯ではないけど、ごく初期のなりかかりです。止まれば問題ありません。」
「そういえば白っぽいですね。ここのところ甘いものが増えていたので気になっていました」
初期むし歯を発見し、それが進行しないようにコントロールすることは、保護者の方との共同作業です。保護者の方の協力なくしてはできません。
歯科医は脇役、主役はお母さん、お父さんなのです。

子どもの歯は、どんなものを食べたり飲んだりしたか、どんな手入れをしたか、食生活とケアを正直に反映します。努力すれば誠実に答えてくれる乳歯は、手をかける甲斐があるのではないでしょうか?
歯の表面では脱灰と再石灰化がたえず起こっています。
「むし歯ができてしまった」ということにはマイナスの印象があるかと思いますが、進行が止まっている、治すことができたむし歯には、負を正に転換した価値があると思います。
それで、進行が止まっているこの”花まるむし歯”には、「これは勲章です。お母さんの努力の賜物です」と言っています。
この体験を、歯とのつきあい方の基礎として、役立ててください。
そうすれば、永久歯は一生削らずに過ごせるのではないでしょうか。

オカアサンヤスメとは?

頭文字を集めた“オカアサンヤスメ”で言われているような、

(オ)オムレツ    (ヤ)ヤキソバ    
(カ)カレーライス  (ス)スパゲッテイ
(ア)アイスクリーム (メ)メダマヤキ
(サン)サンドイッチ

などは軟らかく、簡単に食べられるメニューです。しかしながら、歯ごたえのある硬いもの、たとえば、きんぴらごぼう、切干大根のたいたもの、大豆や昆布のたいたもののような噛み応えのあるものをとることが、顎の発育に関係します。顎の発育は、将来の歯並びにも良い影響を与えます。
また、セロリ、りんごなど繊維質の多い野菜や果物は歯をきれいに掃除するだけでなく、噛む力を育て、また唾液をたくさん分泌させることでむし歯になりにくい口腔内環境を作ります。

顎の発育のため、歯科専用の天然素材100%使用のキシリトールガムもおすすめしています。

 

キシリトールとは

白樺(しらかば)や樫(かし)などの樹木を使ってできた、虫歯の原因となる酸をつくらない天然素材の甘味料です。